2012年05月16日

出演者からの動画コメント

間もなく本番!
出演者のみなさんから動画メッセージが届きました!
お二人ずつお話しいただいています。
それぞれに違った雰囲気になっていますので、是非ご覧になって下さい!


千葉雅子さん×中島ひろ子さん


内田滋さん×土屋裕一さん


土田英生さん×尾方宣久さん


posted by tsubame at 12:06| Comment(3) | メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月13日

内田滋さんからのメッセージ

内田滋さんから、公演に寄せてメッセージをいただきました!
ーーーーー

「少し真面目な話」

これを書いてる今、僕は恵比寿の和食屋で1人、酒を飲んでいる。
14年来の和食屋だ。
ここの大将と会うと美味しい料理はもちろん、ほっこりする。
稽古終わりで共演者と飲みに行く事もしばしば。
仲良しカンパニーだ。
しかもこの文章を書いてる手段は携帯電話。
便利な時代だ。
街の至る所にコンビニやホテルがあり、食べたい時に食べ、会いたい時に会いたい人に会え、寝たい時に寝れる。
時間の無駄がない。
なんて便利で幸せなのだろうか。

そんな便利な時代に去年、未曾有の大震災が起きた。

食べたくても食べれず、永遠の別れがあり、不安や寒さで睡眠もままならない。

今までが楽チンだった分、落差は大きい。
幸せも奪われた。
こんなこと、誰が想像できただろう?

でも残った人は、それでも生きていかなきゃならないし、生きている事に感謝しなければならない。


しかしそれよりもなお、もっと絶望的な事態が起こればどうなるのだろう。
情報社会が崩れ、その事態すらも把握出来なければどうするのだろう。

やはり混乱はするのだろうが、状況が飲み込めない分、混乱すら出来ないかもしれない。

今回はそんな感じの話です。

感じの、ね。

やはり話の重きは人間たるや。

初演から15年。
その時はファンタジーだった物語がリアルに想像できる時代になってしまった。

擬似体験できる芝居は沢山あるけれど、これほど深く入りこめる話はないかも知れません。

あなたならこの不満足の世界でどう居ますか?


それを土田演出がポップでスピーディに仕立て上げます。

ね?想像できないでしょ?

ならば観るしかないですな、こりゃ。

ならば観るしかないですな、こりゃ。

うん、2回言いましたが、何か?

内田滋

posted by tsubame at 13:33| Comment(3) | メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

土屋裕一さんからのメッセージ

土屋裕一さんから、公演に寄せてメッセージをいただきました!
ーーーーー
こんにちは。
「燕のいる駅」参加させてもらってます土屋裕一です。
稽古場は楽しいですよ。
ボクなんかは一日中笑っていますよ。
劇中のおもしろもそうだけど、ダメ出しの時間も常に笑いが溢れています。
そんな稽古場の様子もお客さんにお見せしたいくらいです。
みんな来ちゃえばいいのに。
と思います。
だって楽しいから。
本番では、そんな楽しいカンパニーなんだとかそういう要素をたっぷり凝縮して素敵なモノをお見せできんじゃないかと思います。
劇場でお会いしましょう。
土屋裕一
posted by tsubame at 23:00| Comment(0) | メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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